ということで、12月8日品川プリンスステラボールに行ってきました。
今回、参加メンバーが
・Tobias Sammet (Edguy, Avantasia)– Lead Vocals
・Michael Kiske (ex- Helloween, UNISONIC) – Vocals
・Kai Hansen (Gamma Ray) – Guitar, Vocals
・Jorn Lande (Masterplan, JORN) – Vocals
・Bob Catley (Magnum) – Vocals
・Amanda Somerville– Vocals
・Sascha Paeth (ex- Heaven’s Gate) – Guitar
・Oliver Hartmann (ex- At Vance)– Guitar, Vocals
・Michael “Miro” Rodenberg (Avantasia, etc)– Keyboards
・Robert Hunecke (ex- Heaven’s Gate)– Bass
・Felix Bohnke (Edguy)– Drums
ということで、超豪華メンバーでしたので、こりゃあ行くしかないと。
KaiとKiskeが参加ですよ~。いくしかないでしょう!!
今回のツアーのセットリストもある程度予習していました(笑)
ということで、会社を早抜けし品川へ。
会場に近づくとGamma Rayの帽子を被った人や、長髪のいかにもな人たちがw
18:30ごろに到着。
事前に3種類のTシャツが事前にアナウンスされていましたが、私が行ったときには既に1種類売り切れ、他の2つもSサイズが売り切れでした。
会場も、かなり後ろの方まで埋まっており、人の入りはかなりのものだったのではないかと。
私は、会場右側中ほどにおりました。なんかおばあちゃん(おばさん?)集団のようなのがいましたが、まさに老若男女いた感じですね。
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Twisted Mind"でスタート。否応なしにテンションが上がる。Tobiasはこの日非常によく声が出ていましたね。ハイトーンも何なくこなしていました。びっくり。
続く"
The Scarecrow"ではJorn Landeが登場。まさにアルバム通りの歌唱を披露しておりました。いや~カッコいい!
ただ、JornがMCで「速い曲やるぜ、1stアルバムのFast Songだ!」などと言って煽ったのに
Jorn「Serpent!」
客「イエーー!!」
Jorn「ハハハ…NoNo」
みたいなアレな流れもありましたw
Jornタイムが一旦終わると"
The Story Ain't Over"でBob Catleyが登場。初来日だそう。
手の動きがちょっと謎ですが(笑)、素晴らしい歌唱。いや~アルバムどおりの渋い歌声に正直うるっときてしまいましたよ。
そして、"
Reach Out for the Light"で、ついにお目当てのMichael Kiskeが登場!会場が一気に沸きあがります。
「Kiske / Sommervile」の服装と一緒ですかね?ww
ただ、この日のKiske、声が小さく、高域は非常につらそう。MCで「喉が・・・」とか言っていたのでしょうがないかな?
まぁ、その姿を拝めただけでも良かったです。
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The Tower"が終わり、Kiskeが一旦引っ込んで、"
Death Is Just a Feeling"で待望のKai Hansen登場!!
Kiskeが引っ込んだので、ここでは共演が見られず。
Jon Olivaのパートをかなり完璧にこなしておりました。
再度Bob Catleyが登場し、"
In Quest for"、"
Runaway Train"と続けて素晴らしい歌声を披露。本当に良かったです。
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Dying for an Angel"では、KiskeとTobiが客にサビを歌わせようとしていたけど、若干反応薄し。「皆アルバム買っていないのかよ」とか言っていたような・・・
速い曲なら、皆歌ってましたよ!!
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Farewell"では、今までバックコーラスと扇風機ヘドバンに終始していたAmandaが表へ。体もでかいが(失礼)、乳もでかい~(失礼)。
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The Wicked Symphony"では、Russell AllenのパートをOliver Hartmannが完璧に歌いこなしていました。At Vanceでのライブを見たかったと思ったのは私だけではないでしょう・・・
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The Toy Master"では、再びKai HansenがVoを執ってクセのある声を披露していました。まさにハマリ役です。
つんざくようなシャウトも聞けたし非常に満足。
そして、KiskeがVoを執る"
Shelter from the Rain"でついに夢の共演が!!Kiskeがボーカル、Kaiがギター。。。二人が肩を組んで歌う姿を見たときは本当に泣きそうでした!!!!
さらに、その後のKaiとKiskeの紹介MCで、(たぶん)Oliverが"
Future World"のイントロなんか弾いちゃうもんだから・・・会場はこの日一番の大盛り上がり、ちょっと異様な雰囲気に。
けど、Kaiが「皆の気持ちはよくわかったけど、今日はAvantasiaのライブだから!」とか言ってなだめる。
「ちくしょう!」とか言っていたKaiも少し泣きそうになっていたような!?
そんな興奮も冷めやらぬまま"
Avantasia"は皆での大合唱。
ラストは"
Sign of the Cross"から、メンバー紹介をはさんで
"
The Seven Angels"でフィナーレでした。
ライブを通して特に、Bob Catleyの歌唱が素晴らしいものでした。
あとKaiも非常にカッコよかった!4月のGamma Rayの来日を見逃したのが悔やまれる。次回は絶対参加します!!!
楽器隊はあまり動きがなく、割と淡々とした演奏でしたが、2時間半出っ放しだから体力を温存していたのかな?
Robert Huneckeはカントリーバンドのおっさんかというような風貌でしたがwww
ということで、2時間半以上にわたる長丁場でしたが、非常に満足したライブでした。